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公開日:2016.03.25

海外留学<海外インターン。その理由を先輩大学生に聞いてみた。

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横浜市立大学出身・永田 恵也さん(4年生)

大学生が学生生活で行いたいことに必ずあげる「海外留学」。
この記事を読もうとしているあなたも留学したい!と思っているひとりではないだろうか。
大学生は何故こんなにも皆一様に留学をしたがるのだろうか?
グローバル社会において英語を上達させたいから、将来海外で働きたいから、単純にかっこよさそうだから、ただ海外に行ってみたいから……おそらく動機は人それぞれで様々。

だが、「それって代わりに海外インターンでも満たせると思ったんです」と、横浜市立大学の永田恵也さんは語る。
永田さんは精悍な顔立ちに爽やかな笑顔。大学ではラグビー部の活動にいそしみ、就職先はトヨタ自動車株式会社。一見するとただの(というと失礼か……?)ハイスペック大学生。
そんな永田さんは何故留学ではなく海外インターンを選んだのか?その真相に迫った。

人との差別化、その先にあるもの

 ズバリ、何故留学ではなく、インターンを選んだのですか?

人とは違う経験がしたい、という思いが念頭にありました。そこで海外インターンシップを選んだのです。
留学から帰ってきた人の話を聞いて、留学は語学上達はもちろん、同世代のコミュニティが世界中に広がる素晴らしい機会であるとは感じていました。しかし、私のように部活動と両立させようと思うと、長くても1年間程度の海外経験。
帰国子女や海外の大学に通う学生との差別化という部分で、決定的に見劣りすると感じていました。

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そこで私は、かつて海外インターンを経験したという大学の先輩にお話を伺いました。
そのお話をもとに、日本と親交が厚く、近い将来日本経済に大きなインパクトを与えるアジアの経済大国としてインドという国を選択、先輩がお世話になっていた企業先の方の紹介もあり、実際にインドで就労体験を始めました。
インターン生として半年の間に、現地のビジネスマンはもちろん、邦人企業の駐在員の方およそ160人と交流する機会に恵まれました。
交流する中で、就労体験だけでなく海外ビジネスの現場でどんな苦労があるのか、様々な分野で現地のニーズを知る機会を得たことなどは、これから就職活動を控える自分にとってかけがえのない時間となりました。

海外インターンでは、学生という立場を存分に活かせ!

 インターンでは、どんな業務をしましたか?

私は主にコンサルティング業務に関わりました。業務に携わる中で、日本企業がインドに進出する際と、進出した後に抱えるリアルな問題を多く知りました。
ただ、はじめはコンサルティングのキホンのキも分からなかったため、会議での議事録を取り、まとめて報告するような業務を行なっていました。

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また、インターンを通じて意識していたことが1つあります。
学生という立場を上手く利用する、ということです。
いったん企業人となってしまえば、企業の代表として相応の責任義務が付きまとう。
そして、名刺1つで他社の人から警戒心を持たれてしまう、というお話を受けたことから、学生という立場を活かして様々な企業を飛び回り、ご意見・ご提案を伺い、ときにはご指導を賜りました。
一見、インターンだけで半年間過ごしていたのかと思われるのですが、もちろん週末には気分転換にインド国内の観光地に足を運んだり、駐在員の方々が結成したクラブチームなどへ積極的に参加して交流させて頂いたりしました。
言葉の壁や仕事、生活上のストレスは海外に行けばなおのことですが、それでもどこかで気分転換する方法があれば、インターンシップもより一層実りあるものになると思います。

海外インターンでの行動力が就活で威力を発揮!!

就活においてインターンの経験は役に立ちましたか?

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「私には行動力があります」といった謳い文句を根拠付ける上で、インドでの経験は大いにアピールできました。
海外での経験というと、どの国でどんな活動をしたのか、多種多様ではあります。
しかし、いまとなってはよくみかけるようになったインドでの活動、しかもインターン生として働いてきたという経験は、当時はあまり見かけない事例だったようで。特に海外進出を果たしていたり、今後検討しているような企業では、自分がインドで築いた人脈を応用できるということもあり、かなり興味を抱いて頂けたのではないかなと実感しています。
結果的に5つの業界、それぞれの企業から内定も頂けました。
大学入学当初は、人の悩みを一緒に解決することに喜びや達成感を感じていたこともあり、将来はコンサルティング業界へ就職したいと考えていました。
ですが、インドでのインターン経験を通してコンサルティング業務は自分に向いていないと気づくことができました。
海外インターンを経験して海外でのビジネス、特に生活に関わるインフラ面でもっと直接的に関わっていきたい。その分野で魅力的な企業で仕事がしたいと考えが変わりました。
本当にやってみたいことは、自分なりに色々とやってみないと結局は分からないものですね。
コンサルティング業界に違和感を覚えたのも、海外で積極的に働きたいと思ったのも、インターンに参加したからこそ気付けたことであったので。

現代社会において、多くの大学生にとって大学生活のゴールが就職となっている。積極的に行動していくことで就活が有利になる他、みんなとは違う充実感も味わうことができる。海外インターンを、普通の大学生活に「+1」することで多くのものが得られたと、永田さんのお話から学ぶことができた。

 

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WILLWIDE編集部

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